1300年前唐の長安に倣って整備された平城京。
当時の道は条坊により計画的に作られ今も現存している道は一部あるが、多くは痕跡として残されているため、日常には目に見えない状態である。歴史を感じるためにたくさんのウォーキングイベントも開催されていますが、奈良の歴史を知るにあたって、まずは奈良のみやこ「平城京」の跡を知ることが大切だと考えています。
条坊制によりつくられた平城京。「この場所には何があったのか」「この道は何条何坊か」などがわかることでさらに平城京、奈良の歴史はわかりやすくなると考えています。今回は、「平城京」と「条坊」の認知度やこれからの条坊の活用方法について考える機会としてアンケート調査を行い、平城京の見える化に役立たせていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
*条坊制とは、中国で発祥し、朝鮮半島や日本へ伝わった都市計画のことで、平城京では朱雀大路を中心に、南北に走る大路(坊)と東西に走る大路(条)を碁盤の目状に組み合わせた左右対象方形の都市プランのこと。条坊とは、東西に走る道のことです。
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