西山厚先生 瑞宝双光章 受章記念講演会「奈良と私」

瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう) 受章 記念 講演会を開催します。

テーマは「奈良と私」。奈良国立博物館でお勤めされていた頃の懐かしいお話や、これまで講座では聞けなかった裏話など、どんなお話かとても楽しみです。

参加者のみなさんと一緒にお祝いしたいと思います。

2024年 6月8日(土)
受付 13:10〜
講 演 会 13:30〜15:00
交流の場 〜16:00

参加費 3,000円(お茶・お菓子付)
会 場 奈良春日野国際フォーラム甍〜IRAKA〜

本館 会議室2(奈良市春日野町101)

【アクセス】
●徒歩
近鉄奈良駅2番出口より徒歩20分

●バス
(1)近鉄奈良駅5番出口より奈良交通バス1番のりば
(2)JR奈良駅より奈良交通バス東口2番のりば
(1)(2)とも、「春日大社本殿」行き「奈良春日野国際フォーラム 甍前」下車すぐ又は、「市内循環(外回り)」バス「東大寺大仏殿・ 春日大社前」下車、大仏殿交差点東へ徒歩3分

守り伝える平城京 奈良シンポジウムー花開く平城京ー 動画公開しました

2023年12月23日(土)、平城宮いざない館で開催した「 守り伝える平城京 奈良シンポジウムー花開く平城京ー」 の内容です。

第一部は馬場先生の基調講演、第二部は、平城京について多角的な視点でのパネルディスカッションです。ぜひご覧ください。


本講座は、一般社団法人近畿建設協会の支援を受けて 開催しました。

公開期日:2024年3月末日。

第一部 基調講演:馬場基氏

「未完成の古代の都 平城京」

https://youtu.be/ytK69mVF774

第二部 パネルディスカッション

https://youtu.be/aZaQtWDPjCo


パネラー
・公益財団法人元興寺文化財研究所所長/仏教美術協会理事長 田辺 征夫 氏
・独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 平城宮跡発掘調査部 史料研究室長 馬場 基 氏
・国土交通省 近畿地方整備局 国営飛鳥歴史公園事務所長 栁澤 秋介 氏
・NPO法人 奈良好き人のつどい理事長 辰巳 裕

奈良講座「完成した古代の都 平城京」

2023年11月25日(土)
13:30〜15:30 (13:00開場)
募集人数:100名
資  料  代:500円
会     場:平城宮いざない館(奈良市二条大路南3丁目5−番1号)

講師:田辺征夫氏
公益財団法人元興寺文化財研究所所長仏教美術協会理事長

1944年三重県生まれ。慶應義塾大学文学部卒、京都大学大学院文学研究科修士課程中退。奈良国立文化財研究所に就職し、古代都城、寺院などの発掘、調査、研究に従事。その後、奈良市文化財課長・文化庁美術工芸課主任文化財調査官・東京国立博物館考古課長・奈良文化財研究所所長・奈良県立大学特任教授など。専門は日本考古学。

満員御礼!東京講座

2020年1月以来の東京講座。

奈良古代歴史塾2023年度【守り伝える平城京】

「なぜ、平城京に」をテーマに田辺征夫先生に講座をしていただきました。

【参加者募集】絵巻・絵伝を楽しむ-信貴山縁起絵巻-2023年6月16日

奈良文化歴史塾 第1回
「絵巻・絵伝を楽しむ-信貴山縁起絵巻-」

平安時代末期の絵巻物「信貴山縁起絵巻」の魅力を、奈良文化歴史塾 塾長の西山厚先生にひもといていただきます。

【スケジュール】
10:10〜 千手院田中眞瑞貫主のお話
10:30〜 西山厚先生の講座
12:15〜 本堂でのご祈祷(20分)
12:50〜 昼食(予約注文された方のみ)
14:00  信貴大橋発、王寺行きのバス出発

●日時;2023年 6月16日(金) 10:10〜
●参加費:講座・本堂祈祷3,000円
※奈良好き人クラブ会員は2割引
※祈祷後千手院での懐石料理を希望の場合は食事代別途3,000円
●会 場:信貴山朝護孫子寺 千手院(奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1)
●アクセス:
【バスの場合】
▶︎JR・近鉄王寺駅から 北口バス乗り場42系統
信貴山門行き 9時23分発
▶信貴山下駅から 1番乗り場 9時31分発
いずれも、「信貴大橋」9:41着で下車
【車の場合】信貴大橋バス停の隣に駐車場(500円)があります。
信貴大橋バス停付近に集合して頂き、会場まで当会スタッフがご案内します。

奈良の七大寺を学ぶ 第2回「大安寺」

2023年3月8日、「奈良の七大寺を学ぶ」第2回「大安寺」を開催しました。

まずは、大安寺貫主河野良文様より「大安寺つれづれ」講話をいただき、十一面観音様、馬頭観音様という秘仏をお参りしました。

その後、小子坊で瞑想体験を行い、希望者で史跡大安寺旧境内塔院地区の見学へ。

「平城京」についてのアンケート調査を実施しています

1300年前唐の長安に倣って整備された平城京。
当時の道は条坊により計画的に作られ今も現存している道は一部あるが、多くは痕跡として残されているため、日常には目に見えない状態である。歴史を感じるためにたくさんのウォーキングイベントも開催されていますが、奈良の歴史を知るにあたって、まずは奈良のみやこ「平城京」の跡を知ることが大切だと考えています。

条坊制によりつくられた平城京。「この場所には何があったのか」「この道は何条何坊か」などがわかることでさらに平城京、奈良の歴史はわかりやすくなると考えています。今回は、「平城京」と「条坊」の認知度やこれからの条坊の活用方法について考える機会としてアンケート調査を行い、平城京の見える化に役立たせていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

*条坊制とは、中国で発祥し、朝鮮半島や日本へ伝わった都市計画のことで、平城京では朱雀大路を中心に、南北に走る大路(坊)と東西に走る大路(条)を碁盤の目状に組み合わせた左右対象方形の都市プランのこと。条坊とは、東西に走る道のことです。

アンケートはこちらから。

以下QRコードを読み取っていただいてもアンケートページへと進みます。

2022年NPO法人奈良好き人のつどいシンポジウム「平城京を未来に」

2022年1月29日に平城宮いざない館で開催を予定していたシンポジウム「平城京を未来に」。 急激なコロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、録画配信へと変更いたしました。

内容は以下の通りです。

●基調講演 「平城京のその後」
大阪府立近つ飛鳥博物館 館長 舘野和己氏

●トークセッション 

大阪府立近つ飛鳥博物館 館長 舘野和己氏
(平城京の保存と活用について、研究者の視点から)

(公財)元興寺文化財研究所 所長 田辺 征夫 氏
(奈良町の形成について)

国営飛鳥歴史公園事務所 所長 中村 孝 氏
(国営飛鳥歴史公園事務所の平城宮跡における役割と今後の取組)


奈良県地域デザイン推進局 奈良公園室 室長 竹田 博康 氏
(奈良町・外京から見た平城京(条坊も含めて)と保存活用に向けての県としての取組)

司会進行 NPO法人奈良好き人のつどい 理事長 辰巳裕氏
(平城京・平城宮跡に対する、今までの取り組みとこれから展望)

長時間にわたりますのでお時間ある際にゆっくりとご覧いただければ幸いです。

https://youtu.be/3vxG1pg0Scw